ダイオキシン類問題への取り組み

 日本ではダイオキシン類が、ごみ焼却炉から多く発生しています。ごみに含まれる塩素系プラスチックが焼却されて化学反応を引き起こしダイオキシン類を生成します。
 目に見えない形で進行する汚染は企業、地域、住民の方々にとっても非常に大きな被害をもたらします。当社は改正労働安全衛生規則及び「廃棄物焼却施設内作業におけるダイオキシン類ばく露防止対策要綱」を遵守し、解体対象物の事前調査から労働基準監督署への計画届出、ダイオキシン除去工事、解体工事、環境測定、最終報告書作成までの作業を一貫して行い、公共・民間の焼却施設解体工事の実績をあげ、高い評価をうけています。

環境問題への取り組み一覧に戻る