東海地区初導入の杭抜工事

杭抜用バックホーアタッチメントを
東海地区初導入

杭抜きの工程が重要視される解体工事の現場に、当社がバックホー用杭抜アタッチメントを東海地区で初めて導入しました。
この杭抜機の導入により、発注者様へ大きなメリットをお届けします。 

コストカット

解体工事の一環として、杭抜き作業を当社がワンストップで行うことにより、外注費を削減できます。また、杭抜きに使用する大型機械の搬入に伴うコストも大幅に削減できます。

工期の短縮

バックホー専用に開発された杭抜き機ですので、杭周りの土撤去からケーシング、引き抜きまで、解体機のアタッチメントを替えるだけで作業を完了できます。解体機そのものの入替の手間がかからず、スケジュール管理も容易になります。

安全性の向上

従来の吊り下げ式と比較し、転倒しにくく事故を未然に防止します。また、ケーシングのおどり防止や各パーツの高い剛性・耐破断性能、衝撃吸収装置の装備など、安全性の向上を図っています。

バックホー用杭抜機の特長

ケーシングガイド

マスト最下部に装着することにより、掘削始動時のケーシングのおどりを防ぎます。

ダブルチェーン

十分な耐破断性能を有するローラーチェーンをダブルで使用することで安全性を向上させています。

スライディングモーター

掘削装置を力強く上下させることにより、安定した作業に貢献いたします。

折りたたみによる運搬

折りたたんでトラックの荷台に積載できるため運搬が迅速になりコストダウンにも繋がります。

短時間で組立可能

シンプルな構造であるため、短時間かつ少人数での組立が可能になっています。

台座一体式設計

台座を一体式にすることで、運搬、保管時の作業を容易にすることができます。

コストカット

杭抜き作業を自社で行うことにより、外注費を削減。

工期の短縮

機械入替の手間がかからず、スケジュール管理が容易に。

安全性の向上

従来の吊下式と比較し、転倒しにくく事故を未然に防止。

杭抜き作業工程

バックホーのアタッチメントを替えるだけで杭抜き作業が可能です。

1
掘削初期の杭の頭出し

2
ケーシングの位置合わせ

3
掘削開始

4
縁切確認

5
杭引抜

主要諸元表

最大作業ストローク(m)
12
ケーシングサイズ(Φ)
550
モーター使用トルク(kN)
60.5
推奨使用圧力(MPa)
27
使用流量(l/min)
285
回転数(rpm)
24
総重量(kg)
4380
適合ショベル(ton)
35~50
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